Vol.47)一緒にご飯を食べるということ What eating together

ほぼ3月の記憶がない。。。
というか年明けての記憶があまりない。
過去を振り返るためにも定期的にブログ更新することは大事なんだなとおもいました。

さてさて、こんなゆったりしたフィリピンにいるのにやっぱ1月から3月って過ぎるの早い!と感じている今日この頃。

3月は公私共々パタパタしてたなあ。観光課長の結婚式、市内宿泊施設インタビュー調査、同期隊員の任地視察、引越し、プチ旅行、その他諸々。

ここ最近オフィスの環境が悪かった。
①Wi-Fiが繋がらない
-お金払えてないから
②ボールペンすぐ無くなる
-借りても返さない。日本から3本持ってきたのに、ペン立てに置いてたらすぐ無くなった。最近も3本買ったのに2日後に全部無くなった。安いけど、、ちょっとショック
③スタッフが時間どおりに来ない
-いつも8時前に来ていたカウンターパート(CP)が普通に午後出勤とか欠勤するようになった。
④スタッフ給料もらえてない
-これは、③の原因に繋がるやつ。かれこれ2ヶ月くらい貰えていないらしい。だから今もタダ働き状態。いつ貰えるかも分からない状況らしい。

そんなこんなで、CPがなかなか来ないから私の活動もなかなか進まない。タダ働き状態のCPに一緒に活動しよう!と積極的に誘えずモヤモヤ、、。

どうしたものかと考えていると、、ふと、2年前のJICAの観光分野での面接を思い出した。

面接官「パンフレットを作りたいが予算が無い。そんな時どうしますか。(もっと複雑だったような)」
私「パンフレットに掲載する施設等にかけあい協賛金を募ります」
面接官「普通ならそう答えますね」
私「、、、」
面接官「途上国で活動する際には、一緒に飯を食うことが大事なんだよ。飯だよ飯」
私「はぁ、、、」
と途上国に行ったことがない、むしろ日本から出たことなかった当時は、軽く頷くだけで終わった私。

、、今この術を使う時なのか!?と思い、早速実践。なかなか来ないCPにメール。
私「今日オフィス来るー?」
CP「後から行くよー」
※フィリピンの後からはいつなのか分からない。
私「今日、宿泊施設にインタビューに行こう!その後一緒におやつ食べよ!もちろん私が払うから!」
CP「分かった!行くね!」
20分後CPオフィス着。

いや、思ったより早いわ(笑)

インタビュー中は、ぎこちない英語で質問する私を見兼ねてか、横からしっかりフォローまでしてくれました!!
その後、ちゃんとハロハロ奢りました。

翌日も11:00に施設を廻る約束をしていましたが、10:30になっても来ず。
メール。

私「今日は11:00に〇〇だよ!その後、一緒にランチ食べよっ!もちろん払うから!」
返事なし
10:50CPオフィス着。
CP「今メール見たよー!」
いやいや!絶対メール確認して来たっしょ。いつも携帯離さず持ち歩いてるじゃん!とツッコミたくなりましたが、来てくれたことに感謝し、施設廻り終了。

いつもCPは40-50ペソのランチですが、この時は、倍の100ペソかかるランチを選びました(笑)
遠慮しないところがこっちも嬉しい!

ランチ中もいろんな話ができたので、下手にお金あげるよりか、一緒にご飯を食べることの方が信頼関係築きやすいなと思ったり。。

まぁ、いろいろとあった3月ももう終わり!
4月上旬は日本からネグロスツアー検討のためバードウォッチャーが来ますっ!私が誘致したため、もちろん同行兼通訳。。恐ろしい一週間になりそうです。が、この一週間が過ぎれば、ホーリーウィーク(四連休)を利用して北ルソンに旅行です!!その後は、南城市から職員がやって来ます!!

4月も充実した月になりますようにっ!!!!



Youth comes but once in a life-time.

沖縄県南城市出身。 2011年度より南城市役所勤務。 現在、現職参加制度を用いて青年海外協力隊に参加中。 任地:フィリピン西ネグロス州ビクトリアス市 配属:ビクトリアス市役所観光事務所 期間:2016.3.22〜2017.12.22 南城市とビクトリアス市はJICAの草の根事業でも深く関わっております。 公費での参加だからこそブログで活動状況、南城市とビ市の関係性を発信していけたらと思います。

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