Vol.4) つづき The next part of Vol.3


シライ市の人が力を入れているのはこれだけでなくて、各バランガイ対抗のストリートダンスも同様に凄かった。
参加しているのは、やはり10代。
ダンスの曲とテーマは決まっていて、構成、衣装は自由。全16バランガイのダンスを観たけど、全然飽きないほどすべてのダンスに魅了された。
彼らの表現力は世界でもトップレベルだと思う。(世界のダンスを観たことないけど)しなやかで、力強く、美しい。普通の市民がなかなかできるものではないと感じた。

なんと言っても、フィリピンはイベントへの力の入れ具合がハンパじゃない。そして同じように市民の参加率もかなり高い。行政区でここまでやるか。と始終びっくり。
フィリピン人はイベント好きで、自分が楽しむことを一番に考えている。時間どおりには始まらないし、終わらない。楽しければ良いじゃない!という感じ(笑)主催者も参加者も来場者もみんなそう。
そのスタンスはあまり日本にはないかな。良くも悪くもわたしはそのスタンスを崩したくないと思った。
イベントで盛り上がって楽しそうに踊り狂っているフィリピン人が大好きだから!!!
※これはフィリピン独立記念日セレモニー後の写真。
男性は、バロン•タガログ、女性はフィリピニャーナを着て祝いました♬

Youth comes but once in a life-time.

沖縄県南城市出身。 2011年度より南城市役所勤務。 現在、現職参加制度を用いて青年海外協力隊に参加中。 任地:フィリピン西ネグロス州ビクトリアス市 配属:ビクトリアス市役所観光事務所 期間:2016.3.22〜2017.12.22 南城市とビクトリアス市はJICAの草の根事業でも深く関わっております。 公費での参加だからこそブログで活動状況、南城市とビ市の関係性を発信していけたらと思います。

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